asahi.com（朝日新聞社）：「ビンラディンの副官」ザワヒリ容疑者がトップ後継か - 国際

アイマン・ザワヒリ容疑者＝ロイター 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が米軍に殺害されたことを受け、「アルカイダの理論的支柱」「ビンラディンの副官」と呼ばれるエジプト人、アイマン・ザワヒリ容疑者（５９）が指導者の座につくことが有力視されている。 ザワヒリ容疑者は、エジプト・カイロの高級住宅街出身。父は薬学者、祖父はイスラム法学者という家系で、自らも名門カイロ大学で医学を学んだ。豊かな環境で育ったうえ、幼い頃から宗教心があり、社会の腐敗や不公正に敏感だったとされる点は、サウジアラビアの大富豪の家に生まれたビンラディン容疑者と共通する。 イスラムに基づいた社会をつくるため、暴力を用いることを肯定する過激派の思想に同調。１０代半ばから過激派グループにかかわるようになり、１９８１年のサダト大統領暗殺事件に連座し、逮捕された。 当時、法廷で鉄格子の向こうから英語で「全世

[takamm]

「国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者」と記者は堂々と書いているが、これは公認された事実なのか？？ジャーナリストに不可欠な「疑う」ということを忘却してないか？？？