asahi.com（朝日新聞社）：ロシア原潜の乗組員聴取へ 実はシステム不備の疑惑も - 国際

ロシア原潜の乗組員聴取へ 実はシステム不備の疑惑も2008年11月25日13時51分印刷ソーシャルブックマーク 【モスクワ＝副島英樹】日本海を試験航行中だったロシアの原子力潜水艦「ネルパ」で消火ガスが噴出し、２０人が死亡した事故で、ロシアの検察当局は２４日、消火システムを誤作動させたとして、乗組員の１人を過失致死容疑で本格的に取り調べることを明らかにした。しかし、ロシアのメディアは相次いで、システムの不備を隠すためのスケープゴート（身代わり）にされたとの疑念を伝えている。 コメルサント紙は（１）システムを手動で動かすには約１０個のバルブを順に操作する必要があるが、末端の乗組員が知っていたのか（２）当時は３人で当直中で１人ではなかった――などの疑問点をあげ、「多くの乗組員はシステムの故障が原因と考えている」などと指摘。インタファクス通信も「何らかの圧力で自供を強いられたのでは」との同僚の懸念

[Sonae-Guy]

そういう疑惑をメディアから流せる程度には民主化されている、と肯定的に捉えるべきなのかどうか･･･判断に迷う。

[mk16]

>ロシアのメディアは相次いで、システムの不備を隠すためのスケープゴート（身代わり）にされたとの疑念を伝えている。 ←ロシアのメディアも意外とやるな。

[anhelo]

原子力潜水艦消火S誤作動と乗組員1人本格取調べ。が、露メディアは相次ぎシステム不備隠すスケープゴート疑念と。手動では約10個のバルブを順に操作する必要、末端乗組員が知ってたか。3人当直中で1人でなかった