asahi.com（朝日新聞社）：韓国に戻った朝鮮王朝図書、無料公開 ソウル・景福宮 - 国際

印刷 関連トピックス菅直人一般公開に先立ち２６日、関係者に公開された朝鮮王朝の図書＝ソウルの国立古宮博物館、中野晃撮影 日本から韓国に引き渡された朝鮮王朝の図書が２７日、ソウル中心部の王宮・景福宮（キョンボックン）にある国立古宮博物館で公開が始まった。無料で観覧できる。 日本政府は今年１０〜１２月、計１２０５冊の図書を引き渡した。日韓併合から１００年となった昨年の８月、菅直人首相（当時）談話で約束したもので、同博物館は「１９６５年の日韓国交正常化前後を除くと、最大規模の文化財の返還」と位置づける。 図書は日本では主に宮内庁で保管され、一般市民の閲覧は限られた。古宮博物館の鄭鐘秀（チョン・ジョンス）館長は「韓国と日本の市民がともに見ることで、これからのよりよい韓日関係を築く大切な契機になる」と話している。来年２月５日まで。（ソウル＝中野晃） 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も

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本来あるべき国にあることが普通だな。よかった。