asahi.com（朝日新聞社）：ＧＷ海外旅行キャンセルの動き 米へのハネムーン断念も - 社会

ゴールデンウイークを海外で過ごす人たちの出国がピークを迎えるなか、世界各地で感染者が確認されている新型の豚インフルエンザの影響で、海外旅行をキャンセルする動きも出てきた。 埼玉県蕨市の福祉施設勤務の２０代女性は、５月中旬に予定していたアメリカへの新婚旅行をキャンセルした。フロリダのディズニーワールドへの心待ちにしたハネムーン。旅行先でのプランを練っていたが、「万が一、現地で感染したら一生に一度の新婚旅行が水の泡になってしまう」と断念した。 ４月２９日からマカオ旅行を予定していた東京都新宿区の女性（４０）は、香港で感染の疑いがあるとのニュースを知り、不安で取りやめた。航空代やホテル代は全額キャンセル費用がかかり、２人分で３０万円にのぼったという。 警戒レベルが上がった４月３０日に急きょ旅行取りやめを決めた人もいた。東京交通会館（東京都）にパスポートを受け取りに来た会社員女性（６１）は、

[at2002]

危うきに近寄らないのは、賢明な判断かも。。