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朝日新聞デジタル:放射線手帳、全町民に 福島・浪江町が独自配布へ - 社会
関連トピックス原子力発電所東京電力福島原発周辺町村の浪江町の手帳への賛否と意見 東京電力福島... 関連トピックス原子力発電所東京電力福島原発周辺町村の浪江町の手帳への賛否と意見 東京電力福島第一原発事故で立ち入り禁止の「警戒区域」などとなった福島県浪江町が、避難時の動きなどを記録する「放射線健康管理手帳」を月内に町民に配り始める。広島や長崎で原爆の被害に遭った人に交付される被爆者健康手帳と同様に手帳を持つ人には医療費の自己負担分が免除されるような支援も国に求めていく方針で、広島に原爆が投下された8月6日には馬場有(たもつ)町長が交流のため訪問する。一方、周辺の自治体にも呼びかけるが、同調する動きは広がらない。 福島県は昨年6月から、放射線の人体への影響について調べるため、アンケート形式の「県民健康管理調査」を実施している。住民の被曝(ひばく)量を調べるため、事故から2週間は1時間単位で行動を記入させるなどし、計4カ月間の記録をもとに被曝量を推計。回答者には調査結果や、今後の健康
2012/08/04 リンク