asahi.com（朝日新聞社）：地下水、「満タン」戻った 渇水対策や企業誘致に活用へ - 社会

かつては地盤沈下の原因になるほどくみ上げすぎた地下水が、利用を規制していたこの半世紀ほどの間に十分たまってきたとして、国土交通省は地下水を「水源」として活用するための研究を始めた。再び地盤沈下が起きないように管理しながら利用するための「指南書」をつくり、自治体の渇水対策や企業誘致に役立てたい考えだ。 国交省は今夏から、地盤沈下が続いてきた関東平野、濃尾平野、筑後・佐賀平野で、それぞれ５〜１０カ所程度の監視井戸を対象に水位や地盤変動の解析を始めた。取水と地盤沈下の関係などを調べ、２年ほどかけて、地下水の採取制限の目安など「地下水の管理基準」を作る。地盤沈下が起きないように管理しながら地下水を活用する方法をまとめ、全国の自治体などに配るという。 自治体や企業が一定の規模の地下水を使えるようになれば、瀬戸内海沿岸など渇水が起きやすい地域で非常用の水源にしたり、工場を誘致する際の「呼び水」にし

[kiron00]

持続可能な利用は必要。冷房とかの冷却水として使ったらどうなるんだろう。

[itarumurayama]

一番いいのは水そのものの利用じゃなく水温を利用すること。地中熱空調の冷却水として地下水が活用できれば省ＣＯ２空調になりヒートアイランドも緩和する。

[RELHAM]

うーん、取水制限とかの目標値の制定に既に目処があるのかな。単に安定したから、だけではちょっと心許ない。

[jt_noSke]

ほほー

[oguogu]

汲み上げなくても循環させるだけで色々な利用法がありそう。