asahi.com（朝日新聞社）：裁判員裁判、予想外に少なく…東京地裁が担当部を削減 - 社会

裁判員裁判の事件数が当初の想定より少ないため、東京地裁は来春から、審理を担当する「部」の数を現在の２０から１７に減らす。事件を引き継がずに済むよう、減らす部には１０月から新たな裁判を割り振らない。昨年５月の制度開始以降、裁判員裁判を実施する全国６０の裁判所で担当部を減らす動きは初めてだ。 制度の導入が決まった２００４年、裁判員裁判の対象事件は全国で３８００件あり、東京２３区を中心に管轄する同地裁（本庁）は１割弱の３３８件を占めた。年間の事件数は３００〜４００件と想定されていた。 「国民に負担をかけるのに、不備があってはならない」と、同地裁は０６年から２年かけて刑事部を四つ増やした。裁判員裁判以外に大型の経済事件などを担当することも考慮し、余裕のある態勢を組んだ。 ところが、昨年５月２１日の制度開始から今年５月末までの約１年間で、同地裁に起訴された対象事件は１７０件。予想を大幅に下回っ

[sh60seahawk]

まだ減らせる

[Itisango]

そもそも、裁判員裁判でやるか否かってどのように決められてるのでしょうか？

[jt_noSke]

ふーむ

[saibanin]

裁判員裁判、予想外に少なく…東京地裁が担当部を削減