漁船火災２５人救助 伊豆諸島の御蔵島沖｜静岡新聞アットエス

２７日午前０時ごろ、伊豆諸島の御蔵島（東京都）沖を航行していた高知県のカツオ一本釣り漁船（１９０トン）で火災が発生したと、１１８番があった。 下田海上保安部によると、乗組員２５人のうち、１人が足に軽いやけどを負ったが、命に別条はないという。乗組員は救命いかだに避難し、近くを航行していた別の漁船に救助され、同海保の巡視船に乗り換えて下田港に入港した。出火した漁船は千葉県館山港から東京都の須美寿島に向かっていた。 放水をして船内に水がたまると沈没の恐れがあるため、同海保は消火活動を行わずに監視を続け、鎮火を待って出火原因を調べる。 船を所有する水産会社（高知県黒潮町）によると、火災が発生した漁船は昨年の近海カツオ一本釣り漁船の漁獲高で全国２位。テレビなどでも取り上げられていたという。 安全協定合意へ最終調整 浜岡原発３１キロ圏内 （2016/5/27 07:55） 「日本紅斑熱」 沼津の

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（＠Ｓ）巡視船による消火活動中、午前１１時半過ぎ、沈没が確認された。浮流油の状況などは確認中。漁船は昨年の近海カツオ一本釣り漁船の漁獲高で全国２位。テレビなどでも取り上げられていた。