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がんの痛み耐え迫力の模型 グランプリ男性、審査結果待たず他界|静岡新聞アットエス
御前崎市で17日に開催された「御前崎海の模型コンテスト」の公開審査(市観光協会など主催)で、藤枝... 御前崎市で17日に開催された「御前崎海の模型コンテスト」の公開審査(市観光協会など主催)で、藤枝市横内の片瀬剛男さんがグランプリに輝いた。片瀬さんは末期の膵臓(すいぞう)がんを患い、審査結果を待たず1日他界した。70歳だった。 痛みに耐え、締め切り直前に完成させたのは、葛飾北斎の富嶽(ふがく)三十六景「神奈川沖浪裏」を題材にした作品。「津波の怖さが注目される海。畏敬の念や冒険心を抱ける海の素晴らしさを伝えたい」。思いを込めた作品を、友人らが会場に搬入したその日に旅立った。 片瀬さんは設計事務所を営む傍ら模型づくりを趣味にしていた。同コンテストへの出品は2回目。昨冬から構想を練り、今年3月から製作を開始したが、5月下旬に入院。「医師からあと1、2カ月と言われていた」と弟の片瀬隆次さん(68)は振り返る。作品への思いは強く、仕上げるため6月12日、病院を退院した。寝たきりで水しか飲めない状態だ
2017/07/19 リンク