国内最年長のハシビロコウ 「ビル」来園３０周年 | ニュース | @S［アットエス］ | 静岡新聞SBS

伊東市富戸の伊豆シャボテン公園で２８日、国内最年長のハシビロコウ「ビル」が来園３０周年を迎えた。来場者が祝福する中、ビルは好物の魚を食べたり、のんびりと日光浴を楽しんだ。 ハシビロコウは東アフリカに生息する大きなくちばしが特徴の鳥で、“動かない鳥”としても知られている。国内第１号として来日したビルは、進化生物研究所（東京都）で１０年間飼育された後、１９８１年４月２８日に同公園にやって来た。 推定４１歳のビルは飼育員が大好き。近づいていくとくちばしをカタカタと鳴らしたり、頭を振って喜ぶという。担当飼育員の広川真依さんは「ビルのファンはとても多いので、これからも長生きしてお客さまを楽しませてほしい」と話した。 同公園では２９日午後３時１０分から、ビルの来園３０周年記念イベントを開く。飼育員がハシビロコウの生態を説明したり、給餌の様子を披露する。また、先着２５人にビルの写真やプロフィル付き

[izuIto]

【ニュース】伊豆シャボテン公園で２８日、国内最年長のハシビロコウ「ビル」が来園３０周年を迎えた。大きなクチバシが特徴で“動かない鳥”としても知られている。飼育員の広川さんは「長生きしてお客様を楽しませ