【○×】Q. あるDVD通販サイトの商品レコメンドエリアでは商品画像のみを並べて配置しており、マウスオンすると「商品名、値段、訴求文言」が表示する仕組みを採用していた。最初からすべて表示しておく従来の方法と比べ、こちらのほうがユーザの購買意欲を刺激できる。○か×か？: beBit.Q

【解説】今回の商材（DVD）は商品名、値段なども購買意欲を刺激することに貢献する可能性が高いと考えます。よって、ユーザがわざわざ画像にマウスオンしなければそれらの情報が伝わらない仕様は避けるべきです。 解説詳細 「画像のみ配置し、ユーザがマウスオンすると詳細情報を表示する」といった機能は、主に以下のような意図から実装されることが多いと考えます。 ・商品サムネイル画像のサイズを出来るだけ大きくしたい ・レコメンドスペースに掲載する商品数を増やしたい ・見た目をすっきりさせることでデザイン性を高めたい 確かに、従来の方法と比べてみると上記のようなメリットが存在するかもしれません。 しかしながら、今回のケースは ・目的がユーザの購買意欲向上であること ・商材がDVDであること この2点からあまりオススメできる手法ではないと言えます。以下で詳しく説明していきましょう。 今回の商材（DVD）は、 ・