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booklines.net - [森田季節] ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート
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booklines.net - [森田季節] ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート
『僕、女の子を殺したんだ』 「私は信じるよ」 その一歩先に踏み出すには勇気がいった。 「だって、私も... 『僕、女の子を殺したんだ』 「私は信じるよ」 その一歩先に踏み出すには勇気がいった。 「だって、私もその子を殺したから。小学生のときに」 殺されても数年でよみがえるが、その人のことを覚えているのは殺した人だけ。殺され、記憶を奪われる存在のイケニエビトの少女と、彼女を友とした高校生・神野、彼の同級生であり、幼いころイケニエビトと出会った少女・明海の三人が繰り広げるビターでスウィートな物語。 里々さんの感想を読んで手に取ったんですが、これは面白かった! 「僕、女の子を殺したんだ」なんて台詞が出てくるので、どんなに殺伐とした話になるのかと思ったら、そこに見えてくるのは、孤独な少女と孤独な男の子が、音楽を通じて触れ合う話で、側にいることが自然になっていくところは、ほんといいんだなあ。 それだけに、二人の間……というか、イケニエビトについての不審な噂が流れ始めて、その噂を裏付けるようにして、