BrainHackers - Naotaka Fujii

今日は「考える人」（７月４日発売号）の対談で、養老先生とお話しして来ました。昨年の毎日出版文化賞受賞の際に養老先生からいただいた講評が非常に嬉しいものでしたので、ぜひ一度ゆっくりお話させていただきたいと思っていましたが、ようやく希望が叶いました。今回は、養老先生からのご指定ということでお誘いいただき、広尾のお店でお茶を飲みながら３時間程四方山話をしてきました。内容は浅い所から深い所まで、色々な所を行ったり来たりでしたので、どういう記事になるのかちょっと楽しみ。 最後に、あっと思ったのが、養老先生が虫の事を熱く語った後に、「でも、まあそんなこと、どうでも良いって言えばどうでも良いんだけどね」って言われたところにえらく共感。僕も、大抵の事は「正直どうでも良い」ので、そういう風に言ってもらえるとすごく嬉しい。自分が真剣にやっている事について「まあ色々あるけど、ホントはどうでも良いんだそんなこと」

[heis101]

「自分が真剣にやっている事について「まあ色々あるけど、ホントはどうでも良いんだそんなこと」って突き放せるヒトは信じられる。」