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日露戦争
|GO TO MENU|GO TO BOTTOM| 自由主義史観の構造 佐野啓子 はじめに 藤岡信勝の書いたものを初めて読んだ... |GO TO MENU|GO TO BOTTOM| 自由主義史観の構造 佐野啓子 はじめに 藤岡信勝の書いたものを初めて読んだとき、私はうさん臭さを感じるとともに、奇妙に説得され るところがあった。私また数多くの知識人は、何に説得されたのだろうか。彼の説がこれほど多く の人達に支持され、一つの運動にまでなったのはなぜだろうか。そして、この運動が導き出した結 論を乗り越えるには、どういう視点が必要なのだろうか。こういった問題を、ここでは主に加藤典 洋の『敗戦後論』『戦後後論』『語り口の問題』という三つの論考を手掛かりに考えたい。 1.敗戦とは何か 一九九五年に書かれた「敗戦後論」のなかで、加藤は、日本の現在の倫理状況は危機的であると し、その理由を敗戦体験の受け止め方にまで遡っている。 第二次大戦は日本人にとって義のない戦争であったため、敗戦後、彼らは自分を守って死んだ人 を否定しなければ
2007/04/13 リンク