総合／新社会人の心得 貯蓄は最初が肝心 無理せず目標決めコツコツと - FujiSankei Business i.／Bloomberg GLOBAL FINANCE

新年度が始まってから少したった。新入社員の皆さんは初めてのお給料を何に使っただろうか？ 給料をどうやりくりするかは、生活を送る上でとても大切。どういう考え方がいいか、先輩の知恵をまとめてみた。 ≪１割目安に≫ パナソニックの入社式。新社会人にとってお金の管理は最初が肝心だ＝２００９年４月１日 初めての給料を手に「将来に備えて貯金をしよう」と誓った人も少なくないはず。だが、１年目は何かと物入りだ。スーツを買ったり、付き合いにお金がかかったりと出費は多い。余った分を貯蓄に…と考えていては、たまらない。 「お金をためたいなら、先に決まった額を貯蓄に回すこと」と助言するのはファイナンシャルプランナーの竹下さくらさん。普段使っている口座とは別に、貯蓄用の口座を用意し、「手取り給料の１割、自宅通勤なら３〜４割を目安」にためるといいと言う。さらに、「かなりのまとまった金額になると崩すのに抵抗

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財形はいい。特に一般財形はいつでも崩せるから、とてもいい