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「ファジル・サイ ピアニスト・作曲家・世界市民」(ユルゲン・オッテン著) - CLASSICA - What's New!
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「ファジル・サイ ピアニスト・作曲家・世界市民」(ユルゲン・オッテン著) - CLASSICA - What's New!
●つい先日の来日公演は行けなかったのであるが、来日に合わせて刊行された「ファジル・サイ ピアニスト... ●つい先日の来日公演は行けなかったのであるが、来日に合わせて刊行された「ファジル・サイ ピアニスト・作曲家・世界市民」(ユルゲン・オッテン著/アルテスパブリッシング)を読んだ。ファジル・サイ、初のバイオグラフィー。サブタイトルに「ピアニスト・作曲家・世界市民」とあるが、特におもしろいのは「世界市民」としてのサイの姿。なるほど、トルコに生きるアーティストにはこんな軋轢が待ち構えているのかと多くを知った。つい先日、ファジル・サイがTwitter上でイスラム教の価値観を侮辱したということでトルコで起訴されたというニュースが流れたが、そこに至るまでの経緯、さらに大きな背景としてトルコにおける世俗主義とイスラム主義の対立が芸術家にどう影響するか、といったあたりがわかる。 ●個人的にはファジル・サイはワーナー系レーベルで世に出た頃の印象が鮮烈で、その後活動の幅が広がってからは関心を失っていたこともあり