engine.jp エンジン : 先日の淡路島自身で安否確認に「LINE」が威力を発揮

2013年04月24日21:22 カテゴリIT業界・ITビジネス 先日の淡路島自身で安否確認に「LINE」が威力を発揮 阪神大震災以降、18年ぶりに震度6以上の揺れが襲った兵庫県の淡路島で、地震発生直後、住民たちが最初に行ったのは、やはり安否確認でした。 昔と変わらぬご近所同士による声かけだけでなく、東日本大震災を契機に登場したスマートフォン（高機能携帯電話）のアプリ（応用ソフト）「LINE（ライン）」も存在感を発揮しました。 阪神、東日本の両大震災では通信網が寸断され、安否確認に奔走した経験を持つ住民も多く、「安否が分かると前向きに復旧に取り組める」と効果を実感していました。 あわじ市中条中筋の県立高校１年の女子生徒（15）は、揺れが収まるとすぐにスマートフォンの通信アプリ「LINE」を開き、友人の状況を調べました。すでに複数の友人が「大丈夫？」などとメッセージを送っており、一目で無事が