宝石店から金塊を盗んだ男性、写真を公表されて名乗り出る - エキサイトニュース

[米アラスカ州アンカレッジ 26日 AP] 米アラスカ州ジュノーの宝石店からおよそ5000ドル (およそ52万円) 相当の金塊を持ち去った疑いをかけられていた男性が名乗り出て、代金を支払った。警察は「犯罪ストッパー」機関を通じて、容疑者の写真を公開していた。 クリス・セル警部補によれば、この男性は以前ジュノーに住んでおり、3週間前、サケ釣り大会に参加するために町に戻ってきていた。日曜の午後、彼は宝石店に電話し、金塊の代金を払うと言ってクレジットカード番号を伝えた。 「彼は自分が監視カメラに撮影されているとは思っていなかったのです」と、セルは述べた。 アラスカでは昔から採鉱がさかんで、現在も大がかりな重機を用いる企業から選鉱鍋を手にした個人まで、金を求める者は後を絶たない。金塊はジュエリーの製造に利用されるほか、大きなものはその自然のままの美しさと重さによって価値がつく。 この金塊が宝石店か