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言語と文化と国家
1.国語と母語 まず注意すべきなのは、国語と母語は別のものということだ。 国語、すなわち標準語とは... 1.国語と母語 まず注意すべきなのは、国語と母語は別のものということだ。 国語、すなわち標準語とは、国家の作りだした、ある意味人工語といえるものだ。 国家が自らの命令や布告を民衆に伝えるために整備、作り上げたもの。これが国語である。 一方、母語とは、生まれたときから母によって教えられ続けた言葉である。母語は自然発生的で、変化しつづける。 我々が話している言葉は、国語ではなく母語である。 2.国語を学ぶということ 小・中学校の国語の授業内に、国文法を学ぶ。国文法は学ぶ必要のあるものだ。それは敬語を使えるとかというようなレヴェルの問題ではなく、我々自身が国語を話してはいないからだ。 これは他の言語についてもいえることだ。英語を学ぶときに、アメリカ人がこの英語を話していると思ってはいけない。 我々の学習した英語はまず間違いなく相手に通じる。それはその英語が「国語」だからで、いわば我々