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アルベール・カミュ『シジフォスの神話』
鈴呂屋 こやん 1、不条理(くそったれ)な論証 なぜ今カミュかというと、若杉公徳(わかすぎきみのり... 鈴呂屋 こやん 1、不条理(くそったれ)な論証 なぜ今カミュかというと、若杉公徳(わかすぎきみのり)の『デトロイト・メタル・シティ』という漫画を読んでいた時、ヨハネ・クラウザーII世をフロントマンとするデスメタルバンドのドラムの名がカミュだったからだ。 もちろん、アルベール・カミュの『シジフォスの神話』は私にとって多感な高校生だった頃読んで大きな影響を受けた書物だったことは確かだ。私に哲学への興味を喚起し、大学で哲学を学ぶきっかけを作った本でもあり、今でも大きな影響を受けているのかもしれない。 しかし、それ以上に、カミュ的なテーマは私が好んで聞くロックの歌詞の中でも、常に反復されていた。 たとえば人生に意味があるのかないのかというテーマ。 今夜生きる意味なんてしらねぇ 命がただ叫び出してる 俺が俺であるように胸は鳴る 想いを乗せて世界は廻る (THE