明治の豪商相馬家ゆかりのピアノ 修理費用 寄付募る あす縄文コンサート－北海道新聞[道南]

明治の豪商相馬家ゆかりのピアノ 修理費用 寄付募る あす縄文コンサート （08/24 16:00） まちづくりセンターのロビーに展示されている相馬家ゆかりのピアノ 函館市末広町の市地域交流まちづくりセンターにある、明治の豪商相馬家ゆかりのピアノの修理費用に充てるため、募金を呼びかける縄文ミニコンサートが２５日午後２時から、同センターで開かれる。 ピアノは、明治時代の函館の豪商、相馬哲平の子孫に当たる女性が所有していたもの。戦時中に東京から函館に疎開する時に持参したが、女性が東京に戻った０７年に同センターに寄贈された。 内部の弦や部品が傷んでいるため年に数回しか使用されず、普段はロビーに展示されている。修理には数十万円の費用が見込まれ、ピアノの維持管理に協力している「函館の音楽と歴史を考える会」が募金を呼びかけるコンサートを企画した。 コンサートは、縄文時代から吹かれているとされる石笛と垣ノ

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ピアノは長生きする楽器。「明治の豪商相馬家ゆかりのピアノ　修理費用　寄付募る　あす縄文コンサート」