エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕カスガ先生の答えのない悩み相談室(2)(春日武彦)】 ( 第2634号 2005年5月23日)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕カスガ先生の答えのない悩み相談室(2)(春日武彦)】 ( 第2634号 2005年5月23日)
(前回2630号) Q 担当していた患者さんが亡くなりました。気難しい糖尿病の入院患者さんで,外出した... (前回2630号) Q 担当していた患者さんが亡くなりました。気難しい糖尿病の入院患者さんで,外出した際に自ら命を絶ってしまいました。ことさら自殺の徴候には思い当たらなかったので驚くと同時に,亡くなったことに対して悲しみや無力感,悔しさといったものがほとんど生じてこないことに自分でも驚いてしまいました。正直なところ,厄介な患者から解放されてほっとしていたのです。こんな自分に医療者として適性があるのかと心配でたまりません。 (研修医・♂・26歳/内科勤務) -まっとうな懐疑 A わたしが医者になりたての頃,患者が死んだことで涙を流している内科医を見かけたことがあります(以来,そんな医者は見かけていませんが)。病院で医者が泣いているなんて,異様な光景です。どうやらその内科医はいわゆる熱血医師で,死んだ患者は肝硬変の末期。医師としての彼の力不足だったから,という話ではなかったのです。 口にこそ出