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ウキの流体力学的研究 第4章 理想的な形状を持つウキの製作 その1
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ウキの流体力学的研究 第4章 理想的な形状を持つウキの製作 その1
第3章その1~4で記した通り、円錐験体のシズク型は、ドングリ型と比較すると遥かに高い運動性能を持... 第3章その1~4で記した通り、円錐験体のシズク型は、ドングリ型と比較すると遥かに高い運動性能を持つことが検証できました。特に比率1:4.5は、ずば抜けた運動特性を示します。面白いことにこのシズク型験体は、ある高度から自由落下させ水面まで浮上する時間と、離底実験で水面まで浮上するのに要する時間がほぼ同じになります。 またその沈降能力はドングリ型を遥かに凌駕し、逆に浮上能力はそれほどでも無い筈であるにも拘わらず、総合的に優れた結果を残せると言う優等生ぶりを見せました。どれも実験をして始めて判る事柄ばかりです。結果が示すとおり、最もウキに適した三次元物体であるとも言えます。 しかし、ここで示された数々のデータは、比率1]4.5の験体のそれであって、現実のウキのものではありません。現実のウキとして完成させるには、まだまだ多くの課題が残されています。第4章では如何に示されたデータを基に、想的な形状を