再開に笑顔ほころぶ 一関図書館 « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

東日本大震災（３月１１日）と余震（４月７日深夜）の影響で休館が続いていた一関市田村町の市立一関図書館が２６日、震災発生以来４６日ぶりに開館した。これで市立図書館７館が全て再開。一関図書館には、再開を待ちわびた多くの市民が訪れた。 各市立館は震災後、落下した図書の配架や修復、施設の点検工事に追われ、復旧後に順次再開。一関図書館も当初今月１２日の開館を目指していたが、７日の余震でパイプが破損し水漏れするなど再度被害を受け、再開時期をさらに２週間延長していた。 初日から親子連れも来館。同市磐井町の宍戸友映さん（４２）は長女羽奈ちゃん（４）と一緒に、絵本のコーナーへ。「近いのでよく来ていたが、震災後は（閉館で）寂しかった。再開できてやっと日常が戻ってきた感じ。娘も絵本を楽しみにしていた」と、親子で笑顔を見せていた。 同日からは地震、津波、原発関連の本を約２００冊集めた「東日本大震災を考える」

[kitone]

岩手県一関市。「これで市立図書館７館が全て再開」

[wackunnpapa]

斯様な情報を丹念に拾い上げて会員に広報するのが日本図書館協会の役目のはずなんだが，お偉方は全く違うことを考えているようで（呆