日本携帯の「ガラパゴス」名称 エクアドル人は不快に思っているか

日本の携帯電話が、独自の進化を遂げるあまりにグローバル市場で苦戦する様子は、「ガラパゴス化」と表現される。最近では、社会制度など世界標準からかけ離れた日本に警鐘を鳴らす意味で使われることもある。 語源は、南米エクアドルのガラパゴス諸島、南米大陸から約900キロ西にある太平洋上の島々だ。遠く日本でマイナスイメージをもって語られている現状を、エクアドルの人は不快に思っているという話もある。本当のところはどうなのか。 日本のガラケーは店に並んでいない ガラパゴス諸島は、大陸から離れて形成された火山島のため、独特な生態系が築かれた。ウミイグアナやガラパゴスゾウガメをはじめ、固有種が多く生息する。19世紀にチャールズ・ダーウィンが立ち寄り、後の「進化論」のヒントを得た場所としても知られている。1978年には、ユネスコの世界遺産に「第1号」として登録された。 人類にとって貴重な島々だが、日本では近年、

[hrmoon]

人々の風習とか文化とかではなく，自然環境の特異性が語源なのだから，そもそも不快に思われることではない．

[gapao]

エクアドル人にとって、さほどネガティブな印象を感じるものではなく、適切な言い回しだと思います

[uduki_45]

＞ エクアドル出身のある女性によると、日本での「ガラパゴス化」の使い方について、 「エクアドル人にとって、さほどネガティブな印象を感じるものではなく、適切な言い回しだと思います」

[JuliusCaesar]

ガラパゴス諸島の固有種が外来種に脅かされている、という認識があれば｢ガラパゴスケータイ｣なんて言われ方も理解しやすいのではないか。

[CUTPLAZA-Tomo]

朝日新聞がどういう質問したかによっても受け取る印象が違ったのだろうか

[jamais_vu]

J-CASTが現地の人や出身者に取材してる。こういう記事いいなー。