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「年収1000万円」の不幸 「自分は高給取り」の勘違いが招く悲喜劇
男性の平均給与が、500万円台前半の昨今、その2倍を稼ぎ出す「年収1000万円」といえば、かなりの『勝ち... 男性の平均給与が、500万円台前半の昨今、その2倍を稼ぎ出す「年収1000万円」といえば、かなりの『勝ち組』というイメージがある。バリバリ働くエリートビジネスパーソンを想像する人もいるだろう。生活も、リッチに違いない、と。 ところが、こうした印象と、実際の「年収1000万円」の生活には、相当なギャップがあるようだ。 イメージは「高級車を何台も所有」 国税庁の民間給与実態統計調査(2013年)によると、男性の平均給与は 511万円。憧れの「1000万円超」は、わずか6.2%だ。こうした、一握りの高収入ビジネスパーソンに対する「憧れ」を、印象づける調査結果がある。 マイナビスチューデントが、大学生の男女300人に対し、「年収1000万円の人ってどんな人?」と聞いて自由に答えてもらったところ、「医者や弁護士などいい職についている」(女性・21歳)や、「外資系」(女性・22歳)、「一部上場企業など
2015/03/21 リンク