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国際交流基金 > 日本語教育 > 調査研究・情報提供 > 日本語教育通信 【第37回】接続詞の難しさ
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国際交流基金 > 日本語教育 > 調査研究・情報提供 > 日本語教育通信 【第37回】接続詞の難しさ
接続詞というのは、なかなかやっかいな品詞です。第二言語の場合はもちろん、母語習得でも難しい部類に... 接続詞というのは、なかなかやっかいな品詞です。第二言語の場合はもちろん、母語習得でも難しい部類に入ります。接続詞は、幼児期の言語習得でもっとも遅く習得される品詞の一つとされていますし、小学生の作文でも、「そして」や「それから」のような、一つか二つの決まった接続詞しか使えないために、単調で読みにくくなっている文章をしばしば目にします。 日本語学習者の作文を読んでいても、接続詞は、日本語教師が手を入れたくなるところの上位に入るでしょう。とくに、上級・超級学習者の作文で誤りが目につきます。これは、もちろん、上級・超級学習者だけが接続詞を間違えるということではありません。初級・中級学習者の作文では、助詞をはじめとする他の文法的な誤りが多く、相対的に接続詞の誤りが目立ちにくいこと。また、初級・中級学習者は難しい接続詞を避けるためにかえって間違わないことなどの理由があるのでしょう。 日本語教師だからと