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「もの派」の人々 李禹煥インタビュー 1
1960年代末、激しい時代の咆哮のなか東京に生まれた現代美術「もの派」は、アジアが世界に発信した戦後... 1960年代末、激しい時代の咆哮のなか東京に生まれた現代美術「もの派」は、アジアが世界に発信した戦後随一のモダンアートとなった。ひとつの合理的な発想に世界を収束させる欧米的な都市や産業社会ではなく、人やもの、自然それぞれの「関係」から人間にとっての世界を立ち上げようとする「もの派」の試みは、関根伸夫、李禹煥という先駆的アーティストの手探りのとりくみと、文化を超えた作家たちのゆるやかで激しいつながりによって生命を与えられた。韓国から日本に渡り、「もの派」を主導した李禹煥氏のインタビューにより、稀代のモダンアート誕生の光景をひもとく。 1960年代末の日本に現われ、世界的にも知られた美術ムーブメント「もの派」。李禹煥氏は、当時美術作家としてその渦中にあって、今日では「もの派」グループの代表者の一人とされている。しかし実際のところ、1936年韓国慶南に生まれ56年に来日して後、アーティストとして