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河北新報 東北のニュース/駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館
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河北新報 東北のニュース/駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館
駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館 大型淡水魚が餌のブラックバスを食べる様子を... 駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館 大型淡水魚が餌のブラックバスを食べる様子を間近で観察する来場者 宮城県松島町のマリンピア松島水族館が、伊豆沼・内沼(栗原、登米市)で駆除された外来魚ブラックバスを大型淡水魚の餌として活用している。26日には、大型淡水魚への餌やり体験やブラックバスの繁殖防止に取り組む伊豆沼・内沼環境保全財団の活動を紹介するイベントを始め、生態系の保護を呼び掛けている。 水族館は昨年6月、保全財団からブラックバスを無料でもらい、餌として使い始めた。月に1度のペースで譲り受けているという。 冷凍のブラックバスを切り身にして、アマゾン産のピラルク、レッドテールキャットフィッシュなど大型淡水魚に与えている。量は週に十数キロになる。 淡水魚担当の松本憲治さん(33)は「淡水魚の餌は入手しにくく、前はアジやイカを餌にしてきた。栄養面でも同じ淡水魚の方が向いて