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河北新報ニュース 復興へ(上)ムラの危機
岩手・宮城内陸地震の発生から1年が過ぎた。栗原市などの被災地では復興に向けた取り組みが本格化する... 岩手・宮城内陸地震の発生から1年が過ぎた。栗原市などの被災地では復興に向けた取り組みが本格化する。中山間地を襲った震災で地域はどんな課題に直面し、再生に向けた手掛かりは何か。被災者に現状を聞き、過去の震災で復興にかかわった識者らに提言してもらった。 ◎資金難で住宅再建進まず/花山震災復興の会「がんばっぺ」事務局長 伊藤広司さん 震災は過疎化、高齢化という中山間地が抱える問題を、あらためて被災者に突き付けた。避難指示・勧告が解除されても、住宅再建は経済的負担が足かせとなって進まず、「ムラの危機」の深刻化が懸念される。 栗原市の花山震災復興の会「がんばっぺ」事務局長の伊藤広司さん(61)は「弱い人にしわ寄せがきている。年金で一人暮らしの人に何10万円、何百万円も修理費は出せない」と指摘する。 伊藤さんは市営住宅の活用を提案する。自力再建の難しい人の土地に市営住宅を建て、賃貸料は相殺する。