＜予算案＞山元町５０．８％増 復興事業進展 | 河北新報オンラインニュース

＜予算案＞山元町５０．８％増 復興事業進展 山元町は２４日、２０１５年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比５０．８％の大幅増の３０２億８３９３万円。前年度が町長選を控えて骨格編成だったことに加え、東日本大震災を受けた大型の復興事業の進展で歳出が膨らんだ。 総額は震災前の当初比で約６倍。過去３番目に大きな規模となった。歳出のうち、震災関連は２４８億円で全体の８２％と大半を占めた。 主な事業では、被災世帯の集団移転先とする町内３地区の新市街地整備や災害公営住宅建設などに計１１３億３４１９万円、被災により移転、再建する山下二小校舎の新築に２２億１２２６万円、ＪＲ常磐線の内陸移設に伴う道路改良に１４億４６２６万円など。 歳入は町税が３．５％増の１０億１４１８万円。新築家屋の増加などで固定資産税が伸びた。復興事業の拡大に伴い、基金からの繰入金は１４８億５６２８万円で５４．８％の大

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子育て世代に厚遇！　RT @kahoku_shimpo: ＜予算案＞山元町５０．８％増　復興事業進展

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