角岡伸彦をぶった切る

民主と人権原稿 週刊現代・短期集中連載ルポ 「被差別部落を食い物にしたワルたち」をぶった切る 亀谷義富 （１）角岡伸彦なる人物をぶった切る 週刊現代は２００７月３月３日号にかけて４回にわたって上記連載を載せた。著者は解放同盟ジャーナリストである角岡伸彦である。本文批判に入る前に、この角岡なる人物はいかなる人物かということにふれておきたい。 角岡伸彦（かどおか・のぶひこ） １９６３年、兵庫県加古川市生まれ。関西学院大学社会学部卒業後、神戸新聞記者、博物館学芸員を経てノンフィクション・ライター。 著書に『被差別部落の青春』（講談社）。 大阪市在住。 とある。 部落解放同盟員であり、解同兵庫県連傘下の兵庫県部落解放研究所に出入りし、大阪に来てからは部落解放同盟本部傘下の部落解放研究所、解放出版社のもとにいる人物である。自らを部落民と称して雑文を書きながら人権啓発講座などで講師を