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幸福感の操作と人間の尊厳: 生命の哲学の構築に向けて(4)
『人間科学:大阪府立大学紀要』7 2012年2月 93~108頁 幸福感の操作と人間の尊厳 生命の... 『人間科学:大阪府立大学紀要』7 2012年2月 93~108頁 幸福感の操作と人間の尊厳 生命の哲学の構築に向けて(4) 森岡正博 *印刷バージョンと同一のものをPDFでダウンロードできます。引用するときにはかならずPDF版をご参照ください。 → PDFダウンロード 1 はじめに 幸福は人生の最大の目標のひとつであると考えられてきた。しかし近年の科学技術の発達によって、幸福が人間の脳のはたらきと密接に関連している可能性が見えてきた。もし脳操作によって幸福を巧妙にコントロールすることができるようになったらどうだろうか(1)。私たちは脳操作によって得られた幸福を、真の幸福だとみなすことができるだろうか。本論文では、幸福感の操作について考察を行ない、「幸福」と「人間の尊厳」の関係を明らかにしていきたい。 先に進む前に、幸福の概念について簡単に整理しておこう。哲学者たちは幸福を「主観的幸福」と「
2012/04/08 リンク