エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ミイラの使い方
死者の遺体とはいえ、何千年も昔のそれは、かつて人であったことを忘れられがちである。 また、死者とい... 死者の遺体とはいえ、何千年も昔のそれは、かつて人であったことを忘れられがちである。 また、死者というものは、生者の都合の良いように使われることが多い、…概して。 もちろん、エジプトのミイラは死んだ古代エジプト人の遺体なのだから、墓に収めて静かに寝かせておくのが本来の使い方である。 しかし、その死者を祀るべき子孫が絶えてしまったり、何千年も経ってしまい死者との関係が疎遠になってしまったりした場合、その死者は何処へ行けばいいのか。 日本の墓地ならば、無縁仏になれば遺骨を集めて集合墓地に移し変える。 しかし、エジプトの場合、古代と現在では宗教そのものが変わってしまっている――。 新しい町を作ろうと地面を掘ったら、地下から、古代人の遺体がどっさり出てくるのである。 放っておけば腐ってしまうし、保存するにも何百体と出てきては場所に困る。どうしていいのか困るのも無理からぬ話。 そこで人々は、死者たちへ
2009/10/15 リンク