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Nagano Nippo Web » 本陣岩波家の古い温度計 明治の酒暖計と判明
中山道下諏訪宿の本陣問屋だった「本陣岩波家」(下諏訪町横町)に残る古い温度計が、日本酒を加熱殺菌... 中山道下諏訪宿の本陣問屋だった「本陣岩波家」(下諏訪町横町)に残る古い温度計が、日本酒を加熱殺菌(火入れ)する際の温度管理に使った明治20年頃の「酒暖計」であることを、公立諏訪東京理科大学(茅野市豊平)の河村洋学長(76)が2年余りの調査で解明した。岩波家は過去に酒造りをしておらず、どのような経緯で収蔵するに至ったかは不明だが、専門家は「博物館ではなく民間の家に自然な形で保存され、今も稼働していることは素晴らしい」と話している。 温度計は長さ約50センチのガラス製で、水銀の熱膨張を利用して温度を測る仕組み。カ氏の目盛りを刻んだ板に組み込まれ、木枠に収めて本陣奥座敷の柱に掲げられていた。 河村学長は熱工学と流体力学が専門の研究者。16年9月に岩波家を見学した際、古い温度計を見つけ、調査を始めた。 当初、岩波家が製糸業の片倉家と親戚関係にあったことなどから、繭を煮る「煮繭」の温度測定に使われた
2019/01/06 リンク