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kpax
K-PAX星人プロートを演じるケビン・スペイシーの抑制された演技が光る佳作である。『アメリカン・ビュー... K-PAX星人プロートを演じるケビン・スペイシーの抑制された演技が光る佳作である。『アメリカン・ビューティー』、そして、この『心の旅人』を見ると、ケビン・スペイシーはダスティン・ホフマンのような地位(さえない親父役をやらせると右に出るものがいない)を獲得しているように思えた。 精神科医パウエル役のジェフ・ブリッジスもピッタリとはまっている。 プロートが本当のK-PAX星人かどうかという疑問は、映画的には「つかみ」という意味では重要だが、後半はプロートとパウエル、そしてプロートと患者たちの心の交流へと描写の主眼が移っていく。プロートはK-PAX星人だったのだろうか? そんな謎を残しながら、プロートに触れた人々は癒しへと向かっていく。もちろん、パウエル医師も。仕事に忙殺され、忘れていた息子との交流を思い出し、映画は幕を閉じる。涙が出るという感動ではないが、何かしみじみとして心が温まる。良い映画