クラゲ被害の台湾女児、助けた市民が名乗り出る 「同じ親として放っておけず」 | 沖縄タイムス＋プラス

話題 宜野湾市 社会・くらし 人気記事 クラゲ被害の台湾女児を病院に送る手助けをした市民が名乗り出た 不安がる父親を病院まで先導し、父親の駐車場代を払い立ち去った 台湾から届いた礼状を読み「同じ親として放っておけなかった」 【宜野湾】沖縄観光中にクラゲに刺された台湾の家族を宜野湾市職員と協力して病院まで送った男性が８月２８日、この家族から届いた礼状が見たいと市役所を訪れた。 クラゲに刺され病院に行くつもりが…宜野湾市職員ら台湾の子救う 男性は県立総合教育センター指導主事の當間文隆さん（４５）で、沖縄タイムスの記事で礼状が来たのを知り名乗り出たという。當間さんは「同年代の娘を持つ親として放っておけなかったし、せっかくの旅の思い出がこれでは気の毒だから」と笑顔を見せた。 台湾の家族は４人連れで沖縄観光中、１１歳の娘が北谷町内のビーチでクラゲに刺された。 監視員の応急処置後、家族は病院に

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