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出版状況クロニクル
[ この表に20年間の人文書の売上の推移と変化を象徴的に見ることができるだろう。もちろんこの表の他に... [ この表に20年間の人文書の売上の推移と変化を象徴的に見ることができるだろう。もちろんこの表の他に、TRC経由の図書館分、アマゾンの数字があるにしても。 一見してまずわかるのは書店売上冊数の大幅な落ちこみで、上位20店だけでも半減している。しかも90年代には1000冊以上売っていた書店が58店あったのに、09年には18店と3分の1になっている。そしてこの表は人文書の地盤沈下を冷厳に告げ、それとパラレルに初版部数がやはり3分の1になっている事実と通底している。 だがそれにつけても、90年代の表を眺めていると、様々な感慨が浮かんでくる。これらの書店はほとんど鈴木書店の口座があり、みすず書房の半分の売上を鈴木書店が占めていたという事実、書店の盛衰、それから八重洲書房が出ているが、これは仙台の書店で、90年代半ばに消滅してしまったことなど……。 この表は10年後にはどうなっているだろうか ] 9