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駐日ロシア大使が広島訪問 抗議に反論、市長と会談へ - 産経WEST
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駐日ロシア大使が広島訪問 抗議に反論、市長と会談へ - 産経WEST
ロシアのプーチン大統領の核兵器使用を想定した発言などへの広島、長崎両市長の抗議文に対し「批判は見... ロシアのプーチン大統領の核兵器使用を想定した発言などへの広島、長崎両市長の抗議文に対し「批判は見当違い」と反論したエフゲニー・アファナシエフ駐日大使(67)が14日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花する。 原爆資料館を見学後、12日の市長選で再選された松井一実市長と会談。大使の返書は9日付で届き、これまでに松井市長のコメントはなく、両者の発言が注目される。 大使は返書で、米国と名指ししなかったが、日本が「核の傘」に依存しているのは被爆者の平和への思いと矛盾しているとし、原爆を投下した国こそ「抗議の対象ではないか」と主張した。 市によると、アファナシエフ氏は2012年に駐日大使に就任し、広島訪問は初めて。市は毎年、8月6日の「原爆の日」に開催する平和記念式典にロシアを招待しているが、就任以降、同氏の参列はなく、別の政府関係者が出席している。