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PDF・「予防時報」248号 放射能汚染を越えて 木村真三・中西友子・小出五郎
予防時報30 放射能汚染を越えて 000 号記念編集委員会座談会 2011 年3月 11 日に発生した東 日本大震... 予防時報30 放射能汚染を越えて 000 号記念編集委員会座談会 2011 年3月 11 日に発生した東 日本大震災では、原子力発電所か ら放射性物質が流出する事故が発 生し、原子力発電の安全性とエネ ルギーの問題として、日本のみな らず世界中で議論となった。 一方、この事故の被災地では、 除染を始めとする対策が進まず、 同時に風評被害や被災者差別など も問題になっている。 そこで、被災地の復興に向けて 何をすべきで、何ができるか、被 災地の現状に詳しい専門家に、将 来を見据えた議論をお願いした。 (小出) (座談会開催日:2011 年9月 26 日) 放射能関係とのかかわり 司会(小出) まず、本日のテー マとのかかわりについて、自己紹 介を兼ねて一言お願いします。 私は、東京大学の水産学科で、 ビキニ環礁の核実験に由来する放 射性物質の生物濃縮について学び ました。その後
2012/01/23 リンク