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TKもすなるオーディオオカルトの世界 / 罪と音楽 - 小室哲哉 : matsu & take
ファンでもないですし、特別な思い入れもないのですが、これが意外に面白い本でした。 この「罪と音楽」... ファンでもないですし、特別な思い入れもないのですが、これが意外に面白い本でした。 この「罪と音楽」、詐欺事件の裏側や転落人生について書かれた本かと言うと、そういう記述は半分くらい。ルパート・マードックとの合弁事業の話や闇社会との繋がりについてもっと読みたかったのですが、あわせて1ページに満たない程度の記述しかありません。 面白いのは残り半分、小室哲哉が自分の作ってきた音楽や、当時の日本の音楽シーンを振り返る、事件とは関係の薄い事柄について書かれた部分で、詐欺事件についての部分が「罪」パートだとすると、こちらは「音楽」パート。自分の話に限らず、今の日本のポップスへの批評、つんくとの共犯関係、CMタイアップ曲のBPM理論、歌詞作成術、お笑い芸人論、TMネットワーク時代のライバルバンド(BOØWYとレベッカ)など、クリエイティブ論からビジネス論まで、話題は多岐に渡っています。 中でも個人的に面白
2009/11/09 リンク