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重力マイクロレンズ効果を利用したエリス・ワームホールの検証法を導出|名古屋大学太陽地球環境研究所(STE研):Solar-Terrestrial Environment Laboratory, Nagoya University
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重力マイクロレンズ効果を利用したエリス・ワームホールの検証法を導出|名古屋大学太陽地球環境研究所(STE研):Solar-Terrestrial Environment Laboratory, Nagoya University
2011-01-07 この度、名古屋大学太陽地球環境研究所の阿部文雄准教授は、時空間を連結するワームホールの... 2011-01-07 この度、名古屋大学太陽地球環境研究所の阿部文雄准教授は、時空間を連結するワームホールの一種である、エリス・ワームホールの重力マイクロレンズ効果(遠方の星の手前をワームホールが通過する際の見かけ上の増光現象)を理論的に研究し、通常の星やブラックホールと異なる性質を持つことを導出することに成功しました。この研究によりこれまで有効な探索法が無く、理論的な研究に留まっていたワームホールが実際に存在するかどうか観測的に検証することが可能となりました。今回研究の対象となったエリス・ワームホールは、通過可能なワームホールの一種とされております。通過可能なワームホールは、これを人間が通過することにより、タイムトラベル(過去や未来への移動)やスペースワープ(光速度を越える速度での宇宙空間の移動)が可能であるとの説があり、SF小説などにも取り上げられています。今後、重力マイクロレンズ観測