東京新聞:また消える 下町の味 六角瓶の三ノ輪ラムネ製造終了:社会(TOKYO Web)

東京都内でも数少なくなっている、飲み口まですべてガラス製の瓶で、六角形が特徴の「三ノ輪ラムネ」。製造元の宮岡商店（東京都台東区）が、社長の急逝により今月いっぱいで廃業することになり、二十二日、惜しまれながら最後の製造を終えた。（井上圭子） 「プシュー」「ガッチャン」。都電荒川線「三ノ輪橋」近くの住宅街にある工場。機械の上で列をなすのは、オールガラス製で六角形のラムネ瓶。四十～五十年前に作られた六角瓶でラムネを製造するのは、都内でもほかには葛飾区に一店だけという。 シロップと水と炭酸が一九五一（昭和二十六）年の創業時から変わらないレシピで満たされ、ビー玉で瓶口をふさぎ、青や水色の封かん紙を貼って完成。「酸を三種類使って、さっぱり仕上げるのがうちの特徴」。この道四十五年のベテラン社員は胸を張る。 創業六十周年の今年三月、三代目社長の宮岡茂さん（５５）が急逝。機械の調整や修理、味の調合まで一手に

[poccopen]

僕が最後にガラス瓶のラムネを飲んだのはいつのことだったでしょうか・・・いえ、むしろ初めて飲んだ時（開栓方法が分からなくてまごまご）の方を思い出したいですねぇ。

[oldfish]

詳細書いてないけど「全部の瓶ラムネが無くなる」って事じゃないってことで合ってますかね。伝統的な形状を残してる都内2メーカーの一つが無くなったと

[shino-katsuragi]

むぅ。

[uduki_45]

スカイツリーでうまく生き延びたのは吾妻のか

[xsinon]

哀しいね、時代の流れには逆らえないのね

[jt_noSke]

そらｧ無念だろうなぁ…