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株式会社 宝島社 御中 『別冊宝島Real076』編集長 井野良介 様 2008年9月9日発行『別冊宝島Real076・平成日本タブー大全2008』（宝島社刊）に収録された週刊文春の記者、石井謙一郎氏の「統一教会マネーの今そこにある脅威」には、事実と異なる誤った記述が数多くあります。 以下、反統一教会の立場を明確に打ち出してきた石井謙一郎氏の問題点などを指摘し、抗議すると共に、訂正を要求するものです。 一、山崎浩子さん「脱会説得事件」における石井謙一郎氏の欺瞞性 （１） 山崎さん失踪事件の真相 石井謙一郎氏は、『別冊宝島Real076』の執筆者紹介ページに「92年から『週刊文春』記者。共著に『脱会』（教育史料出版社）」と記載されているとおり、ジャーナリストの有田芳生氏らと共に、反統一教会の立場に立って、『脱会』を共同執筆し、出版した週刊文春の記者です。 『脱会』（1993年12月1日

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