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資料:南方占領地行政実施要領
1941年11月20日 大本営政府連絡会議決定 原文閲覧: 国立公文書館アジア歴史資料センター Ref. C1212... 1941年11月20日 大本営政府連絡会議決定 原文閲覧: 国立公文書館アジア歴史資料センター Ref. C12120152100 開戦直前に、侵攻地占領後の処理方針を指示した文書です。 何がしたくて攻め込む事にしたのか、この文書をみればはっきりします。 ひとまず占領体制を固めた後に出てくるのは国防資源確保の話です。「要領」のニから五まで、ほぼ資源確保と輸送の話で占められています。 七では「民生に及ぼさるるを得ざる重圧は之を忍ばしめ」と言い、資源確保や占領軍の”自活”(占領軍の食糧等を占領地で調達・徴発する事)のため現地住民の生活に及ぼす苦痛は我慢させろと指示しています。 八では「現住土民(ママ)…の独立運動は過早に誘発せしむることを避くるものとす」、即ち独立運動は当面抑えろと言っています。 戦争目的が資源の確保収奪であり、本音では「アジアの解放」なんか何の関係もなかった事が、この史料では