コーヒー・食用油・砂糖…食料高騰、国内に波及 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

昨年末からコーヒーや食用油、砂糖が相次いで値上げされた。新興国での需要の急拡大で、世界的な需給バランスが崩れていることに加え、金融緩和で市場にあふれた資金が商品市場に流れ込むなど、投機的な要因も見られる。消費不況の中では、原材料価格の上昇分を商品価格へ転嫁するのは難しく、家計に加え企業業績への影響も懸念される。 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒージャパンは２８日、売れ筋のショート（最小）サイズの価格を２月１５日から１０〜２０円値上げすると発表した。コーヒー豆の相場が、この１年間で６割以上も上昇したためで、値上げは２００８年７月以来となる。 １年間で約５割値上がりした大豆などを原料とする食用油でも、日清オイリオグループなど大手２社が今月、一部商品の卸売価格を１５％値上げした。食用油はマヨネーズやドレッシングの原材料で、「食品業界に影響が広がる可能性がある」（大手調味料メーカー）との

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エジプトの騒乱も長年積もりに積もった結果だけど、堰を切ったのは直近の食べるパンが無い…だしなぁ。日本は幸か不幸か円高でダメージ抑えこんでるけど、海外依存国だけにどうなるやら・・・

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世界的な需給バランスが崩れているって、今までもバランスが良かったことなんてあったのかな？