沖ノ鳥島に港湾施設…政府・総合海洋政策本部 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

政府は２７日、総合海洋政策本部（本部長・菅首相）を開き、排他的経済水域（ＥＥＺ）の保全や資源開発のため、国直轄の整備が可能な「特定離島」に指定された日本最南端の沖ノ鳥島の西側に、岸壁や泊地、道路などの港湾施設を整備することを決めた。 同様に特定離島に指定された最東端の南鳥島では、２０１０年度から港湾施設の整備が始まっている。両島周辺の海底にはメタンハイドレードやレアメタル（希少金属）などの資源が豊富に埋蔵されている可能性が高く、調査・開発拠点として活用する方針だ。

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