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橋本治さん 「ひらがな日本美術史」完結 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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橋本治さん 「ひらがな日本美術史」完結 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
作家の橋本治さんが書き継いできた『ひらがな日本美術史』(新潮社、全7巻)が完結した。「芸術新潮」... 作家の橋本治さんが書き継いできた『ひらがな日本美術史』(新潮社、全7巻)が完結した。「芸術新潮」誌で連載を始めてから13年半、一人で通史を書き切った形だ。その才気あふれる視線は何を見て取ったのか。(前田恭二) 「埴輪(はにわ)はかわいい」――縄文時代でなく、いきなり古墳時代の美術を取り上げた。似絵(にせえ)は「線の美しさを見ればよいのだ」と言い切り、懐月堂安度(かいげつどうあんど)の美人画を「大津絵の都市版」と喝破する。ただし、仏像はあまり登場しない。最終7巻の近代編では横山大観らを取り上げず、亀倉雄策の東京五輪ポスターで、あっさり幕を閉じた。 独断のようだが、好き嫌いでは書かなかったという。「好き嫌いは自分で開けたドアから入ること。そうではなくて、『いい悪い』で書いたつもり。いいんだろうか……という探り方をすると、ぱたーんとドアが開くことがある。すると『好き』に変わる」。自身も書きながら