原発事故 独自判断で避難 : 岡山 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

公設国際貢献大学校（新見市）と県が支援を続けている、東日本大震災の被災地、福島県南相馬市の桜井勝延市長を招き、今後の支援や、県の防災対策へ反映させようと「岡山発・東日本大震災支援フォーラム～晴れの国おかやま・がんばっぺ福島！～」が２３日、岡山市中区の三光荘で開かれた。被災地からの生々しい報告に、県内各自治体の防災担当者ら約１００人が真剣な表情で耳を傾けた。（池内亜希） 南相馬市に対して、県や同大学校が継続的に支援を続けていることもあり、今回、桜井市長が岡山を訪れた。同市は震災で６４０人が死亡（８月２６日現在）、津波で市内の海岸は壊滅状態になった。また、東京電力福島第一原発から２０キロ圏内の警戒区域を抱えており、原発事故の影響も受けている。 フォーラムでは、桜井市長が基調報告。地震が発生した３月１１日午後２時４６分、市長は市議会中で、とてつもない縦揺れに議員は机の下に潜り込み、傍聴席には泣き

[decnonet]

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