早期の最終合意確認…ＴＰＰ交渉で日米閣僚会談 : 経済 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉を巡る日米閣僚会談が１９日夜、東京で始まった。 米国産コメの日本の輸入拡大や、米国が日本の自動車部品にかけている関税の撤廃など、日米で隔たりの残る課題を整理した。会談は２０日も行い、２８日の首脳会談を前に、最終合意に向けた詰めを進める。 １９日の会談では、残る懸案について双方が歩み寄り、早期の最終合意を目指すことを確認した。会談後、甘利ＴＰＰ相は、記者団に「２０日の協議の道筋をつけた。（コメや自動車部品などの）個別の課題は２０日に話し合う」と語った。米通商代表部（ＵＳＴＲ）のフロマン代表も、「手始めの良い議論ができた」と述べた。閣僚会談は昨年１０月下旬以来、約半年ぶりだ。 甘利氏は今回の会談の見通しについて「細部にわたって閣僚間で完全決着というところまでは、時間的に難しい」との認識を示した。そのうえで、５月下旬の開催案が浮上しているＴＰＰ交渉参加１２か国に

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もし、「一生のお願い」が本当にあるのなら、今、TPPを阻止するために使う。TPP全面反対。

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「甘利氏は今回の会談の見通しについて「細部にわたって閣僚間で完全決着というところまでは、時間的に難しい」との認識」